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Interview & Text: Ryo Kikuchi
「多くの方々に関心を持ってもらえるのは、ゴルフ界に身を置く僕としても嬉しいですね。なにせ、男性も女性も、おじいちゃんもおばあちゃんも、男の子も女の子も同じ土俵で戦えますから。体を動かすスポーツではありますが知能戦でもある。単純にティーショットをフェアウェイのど真ん中に打っておけばいいというスポーツではないんです。カップの位置、グリーンの位置から逆算し、どのクラブでどの場所へどれほどの力で打つのが最適かを常に考えないといけません。不確定要素の強い自然や天候が相手ですから、誰もがフェアな戦いを楽しめます。それに、ゴルフは営業ツールとしても非常に強い。飲食の場よりもグッと距離を縮められます。なにせ、6時間もずっと一緒に熱中するわけですから」。
「ゴルフは、運動神経の有無や経験の深さを問わず仲を深められる、いわば大人の社交場なんですよね。もとは明確なドレスコードがあり知っておくべきマナーも少なくない。それなりの人間じゃないとゴルフ場に行けなかったわけです。それもあってか、ゴルフをやってるという時点で、相応の教養をお持ち、という目で見てくれますよね」。
「僕は、ゴルフ界から離れていた3年の間に業界を客観的に見てきましたが、内情があまりにもひどい。ツアープロを頂点にヒエラルキー化した際、レッスンプロは下に位置するんですね。このままでは、そのうち1000円で習い放題なんてところもでかねない。レッスンプロの平均年収が230万といわれていますから、さらに値下げ競争をしていては身も蓋もありません。だから、レッスンプロの中にはあらぬ考えに走ってしまう人も少なくないんです」。
「例えばですけど、月7000円とか月1万円でレッスン受け放題というのは現状一般的。それに安住してしまっているから、日本の理論も遅々として進まないどころかレベルがどんどん下がっていくんです。様々な要素が絡み合っているからこそ面白いのがゴルフ。当然教える側も、スポーツ力学、行動心理学、スポーツバイオメカニクスなどが頭に入っていないといけません。現状に甘んじるのであれば、学ばなくていい分野もありますが発展は見込めませんよね。アメリカのレッスンプロなんて博士号レベルの人間ばかりですから。お客さんが喜ぶから値段を下げるのは、本人が勉強しない言い訳を作ってるにすぎないと思います」。
「きっと釣りのプロや自転車のプロに愛用する道具について話を振ると特性や強みを論理立てて説明できるでしょう。ただ、ゴルフのプロは基本、メーカーから支給されたクラブについて深くまで理解している人は多くありません。また、コースの芝も知っているのと知らないのとでは差が出ます。大きく分けて高麗芝とベント芝の2種類があり、前者は茎のひとつひとつが強いためボールが地面から浮いた状態になりやすい。片や後者は、柔らかく細いためフェアウェイであっても重さでボールが沈み込みます」。
「レッスンプロや理論自体の底上げをしたいっていうのが1番ですよね。レッスンプロが自分で自分の値段を下げ、価値を下げ、結局業界全体のレベルを下げてるわけです。ただ、ツアープロぐらい稼げるレッスンプロがいたら、目指す人も出てくるでしょうし向上心も芽生えるんじゃないかと思っています」。
「クリーニング屋へ出す、取りに行くというロスと手間が解消されただけでも自由を感じますね。しかも、ふかふかの着用感を感じながらゴルフ場へ向かうわけですから、気分良く最初のティーグラウンドに立つことができる。ドライバーのヘッドカバーなど、なかなかケアするのが難しいものに対応してくれるのも嬉しいですね」。
「プレーした方なら分かっていただけると思うのですが、ゴルフ場の多くはとにかく花粉がひどい。それを室内に持ち込むのはいただけませんよね。LG Stylerはその点もケアしてくれるので安心です」。
訪れる生徒さんからの評判も上々のようだ。
「それこそ来ていただいた生徒さんからも、ふかふかの綺麗な状態の洋服を着て帰るホスピタリティは好評で、中には普通に気に入って購入されたお客さんも少なくありません。最初は、焼肉などを食べに行っても匂いがすぐ取れるという触れ込みを聞いて興味を持ちました。ただ、導入して気付いたのは、気持ちのスイッチになるということ。練習前と後のスイッチ役になるんです。生徒さんを見ていると、入り口から入って来て、LG Stylerの扉を開け、着てきた服を脱いでハンガーに掛ける。その時点で、表情が変わってるんですよね」。
Interview & Text: Ryo Kikuchi
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